[試乗まとめ]ボルボ V60 T5 Inscription。Dセグメント中最高のオモテナシを味わえる車

気になる事

ボルボV60って実際どんな車なの?

内装の質感とか、乗り心地とか、値段とかってどんな感じなの?


そんな疑問に応えるべく、ディーラーで試乗させてもらったのでざっとまとめていきます。
今まで100台以上試乗してきた藤鴎外@fujiougaiです。
ボルボ東大阪さんにて試乗させてもらいました、担当のYさんはお若いながらも知識やボルボ愛が深い方で非常に親切丁寧にご対応いただいております。この場ですが試乗の機会を頂きありがとうございます。

さて、ボルボV60が気になる方多いのではないでしょうか?

実際僕も街中で見かけてから興味が湧いたメーカーの一つです。

特に走っている時のライトのデザインとかを見ているとオシャレですよね。

そんなボルボから激戦区”Dセグメント”へ投入されたのがV60。

ディーラーさんのご厚意もあり、試乗して色々とお伺いしてきたのでそれらをまとめてみようと思います。

各リンクに詳しく書いていますので良かったらそちらもどうぞ。

5分ほどで読めるようにしましたので、お楽しみください。

V60 T5 Inscriptionの外装

V60のコンセプトは「スカンジナビアン」=「欧風」

欧風ってなんの事かいまいち分からなかったので勝手に「優雅である」ことと定義してみるとしっくり来たので、そういうことにします。

サイズは

全長(mm) 4,760mm
全幅(mm) 1,850mm
全高(mm) 1,435mm
ホイールベース(mm) 2,870mm

ボディカラーバリエーションは13色展開

無償のホワイトとブラック

有償が11色

V60で一番目につくヘッドライトの「横に倒したT字」

これは一見するとアウディっぽくもあり夜間に走行しているとかなり目立つ仕様ですね。

リアライトも同様にホンダのヴェゼルみたいな印象を受けますが、ホンダとは違い実際に見ると上品なライティング。

エクステリアについては特筆すべき点は薄いのですが、それがボルボらしさなのかなと思います。

詳しくは↓リンクに書いていますのでどうぞ。

[エクステリア]ボルボ V60 T5 Inscription。見た目のかっこよさも抜群のステーションワゴン。

2018.11.13

V60 T5 Inscriptionの内装

V60の特筆すべき点は内装だと言えます。

他の欧州メーカーと比べても質感や演出についてはかなり凝っており「優雅な車内」としては一番。

運転席回りは触れるものみな包むソフトパッドと優雅な印象を与えるドリフトウッドをオーナメントパネルに使用。

1クラス上の乗り物な質感です。

後部座席のひろさも十分ですし、送風口は凝ってるし、アームレストもちゃんとしてるので人を乗せる機会が多いなら魅力的です

ただ惜しいなと感じたのは「アンビエントライト」ですね。やはりここにも注力してほしかったのが正直な感想です。

とはいえ、シートヒーターは当然ながらマッサージ機能やベンチレーション(シートから涼しい風が吹く機能)は非常に便利で快適です。

シートには更にサイドサポート調節やランバー(腰)のサポート調整までありますのであらゆる体型の人にもフィットします。

ここまでの装備が揃った欧州Dセグメントはありませんので、内装で選ぶならV60と言っても過言ではないです。

詳しくは↓リンクに書いていますのでどうぞ。

[インテリア]ボルボ V60 Inscription。内装の質感に文句ナシってかDセグ中最強。

2018.11.14

V60 T5 Inscriptionの安全性

安全性については10を越える先進のサポート機能を装備(ソフト)とボディを構成する金属の種類を増やし高い強度(ハード)を両立しています。

ソフトについては半自動運転に代表される、追従や死角監視、レーンキープ、後続車の追突に際してのシートベルトの巻き上げなどは一般的な欧州車と比較しても秀でる部分というのはありません。

ハードについても同上で、特に他と比べて優れているという面は比較していくとあまり感じません。

しかしながら、劣るわけでもないのでここは安心しても良いかと思われます。

メルセデス・ベンツと安全性を比較した記事も書きましたが、まだボルボも伸ばせる部分ではあると思います。

特にボルボ=安全というイメージが先行しがちですので是非伸ばしてほしいですね。

詳しくは↓リンクに書いていますのでどうぞ。

[安全性]ボルボ V60 Inscription。ボルボの持つ先進安全装備インテリセーフとベンツ比較。

2018.11.15

V60 T5 Inscriptionの試乗インプレッション

いよいよインプレですが、結論から書くと

「走りを楽しむ車でなく、快適な移動を楽しむ」

そんな車でした。

外装や内装でお話ししたよう(各リンク先にて)に特に「走り」を意識する部分ってあまり多くは無く、ペダルやマフラーくらいでした。

走りよりも如何に快適に移動できるか?にフォーカスした乗り心地でして、これは他のメディアでも言われてるところですね。

内装の演出も優雅なので「踏み込んで走ろう!」とは思いませんね。

ただし、「走れない」というわけではありません。

2Lターボとしては脅威のパワーとトルクを持ちますので踏み込んで力不足を感じる場面はあり得ないと思います。

乗り心地についてもコンフォートで足回りも柔らかいだけじゃなくカッチリとして乗り心地、走りです。

詳しくは↓リンクに書いていますのでどうぞ。

[インプレッション]ボルボ V60 T5 Inscription。走り、乗り心地をレビュー。

2018.11.16

V60 T5 Inscriptionの見積もり

一番気になるのが「価格」ですよね。

欧州Dセグメント(Cクラス、3シリーズ、A4、XE(ジャガー)、ジュリアスーパー(アルファロメオ)の売れ筋辺りの平均が650万円くらいです。

V60もその幅から大きく外れるわけではないのですが、上位グレードで乗りだし680万円となっています。

装備面においては充実、パワーも先述のように文句なしのナンバーワン、乗り心地も良い、となると妥当かな?とは思います。

いや、たかいてすけどね。普通に。

それでも十分に他のメーカーと戦えると思いますし、XEやジュリアと比べれば希少性は薄いですが、ジャーマンスリー(メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ)と比べれば被ることは少ないてす。

また特筆すべきは「5年保証」を取り付けることができます。

有名メーカーですら3年のアフターサービスが基本。

そのアフターサービスを5年も着いてくるのは欧州車初めての方でも手が出しやすいですよね。

詳しくは↓リンクに書いていますのでどうぞ。

[見積もり]ボルボ V60 T5 Inscription。乗り出し価格、月々の支払など

2018.11.17

[試乗]ボルボ V60 T5 Inscription。Dセグメント中最高のオモテナシを味わえる車。まとめ

ざっくりとまとめてみますと

外装

すっきりとしてて、かつ、新しいボルボのデザインを押し出してて僕は大好物なデザイン。これは一度生で見てもらいたいです。

内装

もう優雅の一言、特に白い内装(ブロンド)はお薦めしたいです。特に質感の高さもそうですが、マテリアルも選び抜かれてるし、シートのギミックもめっちゃ良いです

安全性

特に不満があるわけではないのですが、ボルボは安全性を押し出したいのに他社メーカーと比較してみると飛び出した要素がないこともあり、ここはもっと細かな調整と大胆な改良が必要かなと思います。

走りについて

パワーもトルクもクラス最高値を叩き出してますが、スポーティな走りをしたくなるって訳ではなく、あくまでも優雅な乗り物て感じです。乗り心地もそれに付随したコンフォートな印象。

価格

ちょい高い感じです、ライバルが大体650万円ほどなので30万円オプションに掛けられることを考えると秀でた「内装面』を抜かれる可能性もあります。価格は直接的にユーザーの負担になる部分なので、ボルボの得意とするところをどうアピールできるか?が鍵となりそうです。

V60 T5 inscriptionは買いか?

荷物も人も運べるし、スタイリッシュな外装デザイン、優雅なインテリア、乗り心地も良い上に踏めばしっとりと力強い加速。

十分に買いですよね。僕も欲しいですもん。

オススメの一台です。

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ABOUTこの記事をかいた人

藤鴎外です。 特段森鴎外のことは好きではありませんが、鴎外の響きにやられてしまいました。 ブルーワーカー系ブロガーで、青い服着てドロドロになりながら試乗記事なんかを書いています。