[試乗]メルセデスベンツ CLS 450 4MATIC Sports。走りの感動は強いけれど、それ以外のパンチが・・・

[試乗]メルセデスベンツ CLS 450 4MATIC Sports。走りの感動は強いけれど、それ以外のパンチが・・・

どうも藤鴎外@試すブロガー@fujiougaiです。

CLSのエクステリア(外装)、インテリア(内装)については以下記事を参照してください。

[画像]メルセデスベンツ 2018年新型CLS450見てきた!

2018.10.16

メルセデスベンツ CLS 450 4MATIC Sportsの試乗インプレッションです。

今回はメルセデス・ベンツ森ノ宮さんにて試乗させてもらいました。

いつも多様な情報を頂いています。いつもありがとうございます。

特に営業のYさんの豊富な知識はちょっとそのままブログ書いてほしいくらいなので大阪市内のメルセデスベンツ購入検討の方ではあれば一度メルセデス・ベンツ森ノ宮に訪問してみるのも面白いかと思われます。

メルセデスベンツ CLS 450 4MATIC Sportsのスペックはこんな感じ

  • 車名:CLS 450
  • グレード:4MATIC Sports
  • サイズ:全長×全幅×全高(mm) 5.000mm×1,895mm×1,425mm
  • 最小回転半径:5.5m
  • 駆動方式:4WD(四輪駆動)
  • サスペンション:前マルチリンク 後マルチリンク
  • トランスミッション:9速AT
  • 型式:DAA-257359
  • 排気量:2,188cc
  • 最高出力:270[367]/5500
  • 最大トルク:500[51]/1600
  • 車両重量:1,950kg
  • 0-100加速:4.7秒
  • 車両本体価格:1038万円

スペック表ですと車重が2t近いこと、サイズも相当に大きいことから鈍重なイメージですが0-100加速については4.7秒と「速すぎませんか^^:」と焦るレベルですね。

今回導入された48Vのマイルドハイブリッドシステム。ISG搭載モデルはエンジンとトランスミッションの間にモーターを搭載。

イメージとしてはセレナEパワーのような感じですがパワーに関しては全く別物。

またベルトがエンジンの前ではなく後ろに移動されており、それに伴ってフロントデザインの自由度が高まったらしく更なる可能性を持ったパワートレーンです。

ちなみにですがメルセデスベンツは「ファイアウォール」というものでエンジン回りを囲んでいましてエンジンから出火し火災が起きたときなんかはキャビンまで火の手が来るまでの時間稼ぎをしたり遮音性を高めたりしているのが特徴です。

メルセデスベンツ CLS450試乗インプレッション。

全く新しくなったエクステリアを眺めてから車内へ乗り込みますが、前の記事でも書きましたが見慣れてしまっているので”特別感”が薄いのがちょっとネックだなと感じましたね。

もちろん内装においての不満というのは一切ないのですが、メルセデスベンツのブランディングからか、さすがにAクラスベースの車と比べると違いますが、Cクラスから比べるとちょっと「この価格(1000万超え)でCクラスのちょい上?」と思ったのが正直なところ。

これはCクラスのクオリティがオーバーなのが大きな要因なんですけどねw

シートのホールド感に関しては特筆モノです。

ただユーティリティ面も踏まえると同乗者の乗り降りに気を使うくらいにスポーティ!

ブレーキペダルを踏んでステアリングの奥にあるイグニッションボタンを押して直6+48Vマイルドハイブリッドに火をいれます。

エンジンスタート時の印象はどのようなエンジンをスタートさせてもあるはずのキュルキュル的な音は無くめっちゃ静か。本当に静かです。揺れないし、この時点で「Cクラスと比較してすみません」と心から思いました。車外だとそれなりに音はするものの近所迷惑レベルではないです。

ミラー調整してますと、さすがにスタイリング重視だから後方の窓は見えづらく、またCピラーが太いのでちょっと後方視界については注意が必要。

とかなんとか言いながらでも普通に運転できちゃうのがメルセデスベンツのすごいところなんですけどね。

ステアリングから伸びるコラムシフトをDに入れ出発です、電動パーキングはそのままで無視してアクセルを踏めば解除なので煩わしい操作は不要。

Dにいれてからのクリープについては自然に進むのですが、ディーラーから出る際の段差でのショックは明らかに異次元でした。「トットッ」って小さく聞こえた程度、振動についても同じような印象でした。Cクラスだとこうはなりません。

タイヤサイズについては前 245/40R19 後 275/35R19でして、大きいタイヤなのですがこの乗り心地はちょっとこれまで体感したことがないものでした。

もちろん、これまで僕が試乗した車のレパートリーが狭いということもあるのかもしれませんが、比較する車が見つからないくらいに乗り心地に関しては良くて

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2018.09.30

ちょっと表現としてあっているのか分かりませんが、アウディA5の衝撃に近いものがありました。この時試乗したのは4ドアクーペモデルのスポーツバックではなくクーペでしたが。

ディーラーを出てすぐに坂道に差し掛かりますが、営業さんに確認を得て、ちょっと停車して後続車と先行車がいない状況を作ってアクセルを踏み込みます。

暴力的な速さってのは一切感じず、滑らかでかつ乗り心地も損なわない加速で”0-100加速=4.7秒”でした。

フルで踏むには狭く、なおかつ勾配の強い坂なので先が詰まっていると危険なのでブレーキで減速しますが踏んでから踏力でストッピングパワーを増すタイプでイメージした速度の落ち方をしてくれて、初めてステアリングを握ったとは思えない馴染み方でしたね。

姿勢も乱れず右左折に対応、ステアリングはキレッキレっのレスポンスとは違い操作しやすい印象です。

路面が荒れていても乗り心地に大きな影響はないですし、5mの全長と聞くとビビりますが街乗りにおいて川沿いなどの細い道でも大きさをあまり感じなかったのも不思議でした。僕が麻痺してるのかもしれませんw

長い試乗コースというわけでもなかったのでディーラーに戻り後部座席に腰かけてみます。

大体僕よりも大きな人(170cm)のドラポジに運転席を合わせてみましたが、こんな感じ。

元がEクラスなので後部座席も十分な広さですね。

ただし、後部座席つながりで残念なポイントとしてはアウディA6やBMW5シリーズに比べ後部座席の送風口周りの装備と質感が最新の車にしてはちょっと乏しい印象なんですよね。

でも、アンビエントライト(イルミネーテッドエアアウトレット)はかっこいいし、しかもデザインも含めて大好物やしで甲乙つけがたいのが個人的意見です。

もし後部座席にレクサスGSのVer.Lのようなコンソールに操作パネルが装備されるなら話は別ですが、できれば送風口にデジタル表記とボタンは装備してもらいたいところですね。

乗り心地:めちゃくちゃよかったです、今まで一番良かったと断言できる。

走り心地:あくまでも街乗り試乗だったので不満などあるはずもないですね。

NVH(ノイズ・ヴァイブレーション・ハーシュネス):全てにおいて高いレベルです。冒頭にはCクラスと内装のグレードアップ程度と認識してましたが走ってからの印象はW220世代のSクラスなら超えてますね。

メルセデスベンツ CLS450試乗感想。

1000万円を超えるとなると正直もう少し下位セグメントと差を作って欲しいなと思います。

まだ試乗できてませんがA7の内装見たらガチンコライバルなのに明らかにA7の方が見た感じの質感がかっこいいんですよね。

こうなると、ちょっと考えものでして価格も競合。

何で選ぶのか?悩んでいる時間が幸せですね。

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安全性においては僕はメルセデスに勝てるメーカー無いと思ってて、理由としては事故に対して想定し得るもの全てに対策を練っているという所ですね。

例えば事故した時の音で鼓膜が破れるのを防ぐ為にスピーカーから鼓膜を刺激する音を出したり、木目パネルなどが割れて人に刺さらない様に鉄板を仕込んだり、先述のファイアーウォール、乗車時のシートベルト巻き上げ機能など。

あげればキリがないのですがメルセデスは徹底しています。

そういう安全面をとるならメルセデスを積極的に進めたいですね。

他試乗記事はコチラにまとめています。

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ABOUTこの記事をかいた人

藤鴎外です。 特段森鴎外のことは好きではありませんが、鴎外の響きにやられてしまいました。 ブルーワーカー系ブロガーで、青い服着てドロドロになりながら試乗記事なんかを書いています。