[試乗]マツダ CX-5 XD PROACTIVE。国産SUVでカッコよくて、内装もラグジュアリーな車。

[試乗]マツダ CX-5 XD PROACTIVE。国産SUVでカッコよくて、内装もラグジュアリーな車。

どうも藤鴎外@試すブロガー@fujiougaiです。

前ブログのリライト記事です。

さて、今回試乗させていただいたのは、CX-5のプロアクティブとなります。
そして、以前からお話はさせてもらってましたが、facebookからご連絡いただき、「一緒に試乗しましょう」ということで同行して試乗。
「様々な車で悩んでまして、プリウスの見積もりはもらったんですが、試乗させて貰い辛くて」とお話をされていたSさんからご連絡を頂き大阪市内にてマツダCX-5に試乗しました。
これなら使っても良いと許可をいただいたのでデミオの車内にて
まず相談されたのは「良い車知りませんか?」だったので、趣味や利用目的、用途で絞ってみました。
アウトドア派のSさんはできれば積載能力の高い車種で燃費の良い車が良いとおっしゃられたので、「マツダのCX-5はどうですか?」とお伝えしたら、「高いんじゃないですか?」
といわれたので、金額云々よりも車見に行きましょう。と伝えてマツダへ。

今回ステアリングを握らせてもらうモデルは売れ筋グレードである CX-5 PROACTIVEです。その実力は如何に!?

試乗車:CX-5 PROACTIVE

試乗した場所:大阪マツダ販売株式会社 布施南営業所

大阪マツダ販売株式会社 布施南営業所さんにて試乗させて頂きました。

今回はSさんの地元での集合だったのですが、不思議なもので僕の地元でもあったのでなんだか懐かしい感じがしましたね。

入社したての方が対応してくださったのですが、なんとロードスターを購入したらしくそっちで盛り上がってしまいましたw

この場を借りてお礼申し上げます。

CX-5 XD PROACTIVEのスペック

  • 車名:CX-5
  • グレード:XD PROACTIVE
  • サイズ:全長×全幅×全高(mm) 4,545mm×1,840mm×1,690mm
  • 最小回転半径:5.5m
  • 駆動方式:FF(前輪駆動)
  • サスペンション:前ストラット 後マルチリンク
  • トランスミッション:6速AT
  • 型式:3DA-KF2P
  • 排気量:2,188cc
  • 最高出力:140[190]/4500
  • 最大トルク:450[45.9]/2000
  • 車両重量:1,895kg
  • 0-100加速:7.8秒前後
  • 車両本体価格:300万円

スペック表からにじみ出る「良い車」感。

スペック表での期待は乗って運転してみると更に高い次元でバランスされていることが分かります。

国内で販売されている車種の中でもかなり内装の質感を高めた今回のCX-5はかなり僕個人としては評価が高く、そして、付き添い試乗だったので後部座席の乗り心地などもお伝えできればと思います。

CX-5 XD PROACTIVEの競合車

価格を揃えて国産のSUVでスペック比較していきたいと思います。

大体300万円前後で揃えていますが、バランスはCX-5すごいんじゃないかと思います。

比較対象1

  • 車名:エクストレイル
  • グレード:20Xi 4WD
  • サイズ:全長×全幅×全高(mm) 4690mm×1820mm×1740mm
  • 最小回転半径:5.6m
  • 駆動方式:4WD(四輪駆動)
  • サスペンション:前ストラット後マルチリンク
  • トランスミッション:CVT
  • 型式:DBA-JA2XC
  • 排気量:1,997cc
  • 最高出力:108[147]/6000
  • 最大トルク:207[21.1]/4400
  • 車両重量:1,815kg
  • 0-100加速:9.1秒
  • 車両本体価格:300万円

CX-5とエクストレイルを比較します。

CX-5のサイズ:4,545mm×1,840mm×1,690mm

エクストレイルのサイズ:4690mm×1820mm×1740mm

全長と全高についてはエクストレイルの方が大きいですね。CX-5は流麗なデザインなので低く構えている為天井が低くかつエクストレイルよりもワイドです。

0-100加速についてはCX-5の方が速いですね。

CX-5:7.8秒

エクストレイル:9.1秒

馬力・トルクについては40馬力以上、トルクは倍以上CX-5が優れており、ここに0-100加速の優劣が付いた感じですね。

※両モデルで性格が大きく違いますのでコッチが良い・悪いとかはありません。

  1. 馬力・トルク共にCX-5の方が優れています。コスパ高いですね。
  2. サイズは先述していますが、CX-5が優れてX-5の方が最小回転半径が0.1m短いですね
  3. 価格とスペックを比較するとCX-5の方が優勢になりますが、日産エクストレイルにも自動運転システムや4WDシステムがありますので何を判断基準にうるのか?で好みが別れそうですね。

比較対象2

  • 車名:フォレスター
  • グレード:2.5Premium
  • サイズ:全長×全幅×全高(mm) 4,625mm×1,815mm×1,715mm
  • 最小回転半径:5.4m
  • 駆動方式:4WD(四輪駆動)
  • サスペンション:前ストラット後ウィッシュボーン
  • トランスミッション:CVT
  • 型式:5BA-SK9
  • 排気量:2,498cc
  • 最高出力:136[185]/5800
  • 最大トルク:239[24.4]/4400
  • 車両重量:1,805kg
  • 0-100加速:9秒後半
  • 車両本体価格:302万円

CX-5とフォレスターを比較します。

CX-5のサイズ:4,545mm×1,840mm×1,690mm

フォレスターのサイズ:4,625mm×1,815mm×1,715mm

エクストレイルと同様で全長と全高についてはフォレスターが大きいです。最小回転半径については同じ。

0-100加速についても先ほどと同じようにCX-5の方が速いですね。

CX-5:7.8秒

エクストレイル:9秒後半

馬力については同じくらいで5馬力だけCX-5が優れていますが、トルクは更に離しており倍近くトルクフルと言えます。

※両モデルで性格が大きく違いますのでコッチが良い・悪いとかはありません。

  1. エクストレイルと同様に馬力・トルク共にCX-5の方が優れています。コスパ高いですね。
  2. サイズは先述していますがやはりCX-5についてはワイド&ローを出すためにかなり尽力した模様。
  3. 価格とスペックではやはり断然CX-5なんですけど、フォレスターの魅力はその走行安定性といわれていますので一度試乗したいですね。

CX-5 XD PROACTIVEの外装

フロントデザインについては鼓動デザインの中でも少しヘッドライトを寝かせたデザインとなっており、より知的な印象を与えてくれるCX-5のフロントデザイン。前から見ると迫力もあり、SUVの外装デザインとしては相当かっこいい部類だと思います。

サイドは以前のCX-5と大きく変わりませんね。
シルバーメッキモールが装着されることで質感の向上を図っているのですが、ここはフルメッキモールがよかったな。

ミラーのウィンカーも小さく点滅するタイプでは無く、大きめのどちらかといえばアウディっぽいデザインの意匠。

リアは大きく変わらずで、少しさびしい印象です。

アテンザのようなメッキの加工なんかを施すとスポーティでエレガンスな印象になりますので、カスタムの余地ありですね。

鼓動デザインをベースにセダン、コンパクト、ハッチバック、SUVと見てきましたが、成立させる技術には惚れ惚れさせられますね。

又、一緒に試乗したSさんは相当に気にいられた様で、「外装のデザインは好き部類です」とセールスさんとお話されていました。

CX-5 XD PROACTIVEの内装

やはり、というか僕が最もマツダ車で好きなポイントで「内装の質感」が非常に高いこと。
もちろん、デミオなんかにはソフトパッドなどは使用されていませんが、CX-5では軽視されがちな後部座席のドアにもソフトパッドが使用されています。

フロントでもほぼ7割ほどはソフトパッド使用となっており、質感の向上は見逃せませんね。

ドライバーズシートはプロアクティブだとファブリックシートになるのですが、少し大振りな設計になっており、小柄な僕やSさんは少しフィット感にかける部分があったのですが、Lパッケージだとある程度融通が効き、お尻のズレを低減できるのではないか?とスタッフの方がいっておられましたがちょっとそれはないかもしれないですね。

ハンドルの質感は上出来で、最近での試乗で言えばアウディA5に近いレベルで完成されていました。

握り心地も良く、ボタンのレイアウトもかなり計算されていると思われます。特にCX-5は現在マツダが持ちうる最高の技術の結晶ですから追従機能の操作も3タッチほどで完了するなど、視点移動の少ない仕様となっています。

センターコンソールあたりなどはスッキリとまとめられており個人的に大好きな部分です。

リアシートはやはり試乗に赴かないとわからない点なのですが、リアシート、少しだけですがリクライニングが出来ます。
ほんとちょっとの事なんですが、このクラスの車でリアのリクライニングができるだなんて!!と感動しましたね。
リアの質感も高く、後部座席のドアの質感は大体の車種はプラスチッキーになりがちなのですが、CX-5はそこも考慮されており、ソフトパッド仕様となっています。

内装の質感は非常に高いですね。今回の試乗車が「プロアクティブ」でしたが、これが「Lパッケージ」だったと考えるとてつもない質感に化けるのだろうと容易に想像がつきますね。

このレベルの質感はレクサスで言えばNXとも部分的には張り合えるのではないかと思います。

※追記 レクサスNXに試乗しましたが価格差は150万~200万と考慮すれば内装質感は張り合えるレベルといっても良いです。

CX-5 XD PROACTIVEの乗り心地・走り心地

後部座席レビューですw

おそらく現在のマツダのラインナップの中で最も街中での乗り心地が良いのはCX-5だと思われます。
やはりCX-5のサスペンションとボディ剛性のバランスにあって、その上にGベクタリングというカーブでの車内への揺れを制御するという機能が合わさって、かなり好感が持てる乗り味となっていました。

静粛性などに関してもかなりのレベルで仕上げられており、僕のノアとは比べ物にならないくらいの静けさ。もちろん踏み込めば聞こえてくるカラカラと聞こえるエンジン音も「不快」とまではいかない侵入ですね。

振動などについてもショックのストロークは長く感じるものの全体的には締まった乗り心地です。

特筆すべきは後部座席への音の侵入や振動について、ほぼ皆無と言っていいでしょう。

BOSEを搭載し(+8万円ほど)音楽を聴きながら走行すると音楽以外の音はほぼ聞こえないですね。

スピーカーの配置が巧みであり、機能的に「スピーカーから聞こえるモード」と「車内の真ん中、前席と後部座席のちょうど真ん中から響かせるモード」があり、後者だと臨場感などで車外からのロードノイズはほぼ消えます。

考え抜かれた室内空間とボディとサスペンションのバランスの高さはアテンザを超えるとも言っていいと思われます。
もちろんアテンザは高い次元で両立させているのですが、マツダの最新鋭車はそこに+してきます。
常に進化するマツダ車、目が離せないですね。

ハード面において非常に重要な装備として、ヘッドアップディスプレイの仕様が変更され、直接フロントガラスに投影されように変更されました。

コストダウンなのかな?とも思うんですが、この装備はかなり重要なものなので、今後いかなる車種においても実装してもらいたい装備です。

時速40キロでも歩行者を検知するセンサーとカメラで、国産車ではスバルを凌駕するレベルの安全性能として現在マツダは謡っていますね。これもどのうちどのメーカーも標準となる装備だと思います。

やはり背の高い車種だから運転視点が高いのが良い感じですね。

安全性についてはやはり疲れにくく、視点移動の少ない車で、安全デバイスも備えていますので事故率は低いと思われます。

CX-5 XD PROACTIVEのまとめ

良い車ですねとSさんも気に入っていただいた様で残りは購入方法などのお話でした。
現在26歳の彼は「身の丈にあっていないかも・・」と言っていましたが「身の丈に合わせて行くんですよ」とお伝えすると「頑張りますー」と言ってました、めっちゃ僕かっこいいこと言いますね。
ただ僕がオススメしたから、じゃあ。と考えられずに購入されるのはどうかと思うので、もちろんマツダ車もいいのだけれど、ほかのメーカーで気になるものは?と聞いてみると「ボルボも気になりますね」と全然違う感じの答えがw
「いつでもお付き合いしますので」
と伝え、解散場所で「ではまた」と
ボルボのおもしろそうではありますよね、元はスウェーデンのメーカーで今は中国資本の会社になったのですが、今のご時勢やはりチャイナマネーが大きく絡んでくるのでしょうね。たしかアストンマーティンも中国の企業と提携していたような・・

今回のSさんはアウトドア派だったから「釣竿やスノボーの道具などを積載できたら・・」と言っていたのでこちらの車種をオススメさせてもらいましたが、CX-5はシティカーもアウトドアもこなせる車種なように思いますね。
アウトドアで雪道走るならやはり4WD仕様がいいかなとは思いますが。

大体のモノや道具は積むことが出来るのでアウトドアにはぴったりの車種ですね。

他試乗記事はコチラにまとめています。

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ABOUTこの記事をかいた人

藤鴎外です。 特段森鴎外のことは好きではありませんが、鴎外の響きにやられてしまいました。 ブルーワーカー系ブロガーで、青い服着てドロドロになりながら試乗記事なんかを書いています。