[試乗]レクサス GS F。貴重なV8 NA、日常使える最高のエンジン

[試乗]レクサス GS F。貴重なV8 NA、日常使える最高のエンジン

どうもシゴハチ-stsh(@speciale-stsh)です。

大阪に行った際、レクサス GS Fに乗る機会がありました。

自身としては、GS Fを運転したのは2度目であり、そこで改めてこの車の良さ、そして自分の車選びを再認識することができました。

GSFの外装(エクステリア)

一見、ノーマルのGSと大差ない感じですが、カーボンのパーツが多くスポーティーな感じになっています。

レクサスに関して、自分はこのGSFとLC500しか運転したことがなく、グレードに関してあまり詳しくないので、GSのFスポーツとGS Fをすぐに見分けることはできないと思います。

キャリパーがオレンジであることが多いのが特徴ですが、他のグレードの車両でも同一カラーに塗ることができるようでした。

個人的にはキャリパーのオレンジは悪目立ちしてしまうので、ラグジュアリーかつスポーティーな車のキャリパーはシルバー等にして、足元の印象を整えたいと思いました。

 

GSFの内装(インテリア)

さすがはレクサスだなと思う美しく高級感のある内装で、デザインもよくカッコイイと思います。

しかし、国産車にありがちな、ボリュームがありすぎる内装でもあると感じます。

スイッチ等が大きく、シートも分厚くゴージャスな感じでしたが、それぞれのパーツをコンパクトにしたよりシャープな内装のほうがスポーツっぽさは出るかと思います。

良くも悪くも、日本のデザインや機能でよく見られる全部乗せみたいな印象です。

通常のGSの内装の素材を変えたような感じで、少しアンバランスな気がしました。

また、シフトノブですが、マニュアルモードとしたときの変速は上が+で下が-になります。

パドルシフトがついているので、シフトノブで変速することはないかと思いますが、下が+で上が-のほうが加速と減速の荷重移動の方向と一致して感覚的に運転しやすくなるのではと感じますし、逆になっているのはスポーツっぽさが重要な車としては個人的にはあまりカッコいい見た目ではないと思いました。

ポルシェも991型のGT3が出るまではATのシフトノブの変速の方向がGSFと同時だったかと思いますが、これを使っての運転はしづらいかと感じます。

メーカーが異なるので考え方も異なり、全車統一する必要性はないかと思いますが、この辺りは個人的にはカッコいいと思えない点でしたね。

質の良いものを作ることができるのだから、デザインも頑張ってほしいです。

そのぐらいレクサスに対する自分の期待は大きいですし、より新しいLC500はかなり良い印象ですので、貴重なV8 NAを載せているGSFもさらに良くなって存続してほしいと個人的には思います。

 

GSFの走り・乗り心地

V8 NAのエンジンでレスポンスも音も素晴らしいです。

ノーマル→スポーツ→スポーツ+と進むに従い、音が大きくレスポンスも鋭く足回りも引き締まっていきます。

ノーマルとスポーツの差はかなり大きいですが、スポーツとスポーツ+の差はあまりわからないかもしれません。

この車の良さはとにかくエンジンにあります。

街乗りして荷物も載せられて便利な車としては最高のエンジンではないでしょうか。

似たような車として、E92型のM3もエンジンの主張が強い車になりますが、GSFのほうが新しい分、車としての完成度が高く、落ち着いていて運転しやすいです。

逆にE92 M3はずっとじゃじゃ馬でエンジンの主張がGSFよりもさらに強いですね。

乗り心地に関しては運転手としては許容範囲の硬さで、ある程度の速度となると丁度良いと感じるかと思います。

しかし、同乗者は結構硬いと感じるかと思われ、長時間乗ると疲れるかもしれません。

ハンドリングに関しても車重の割に軽快感があり、街乗りでは楽に、かつしっかり運転している感覚もあるので、好みでした。

レクサス GSFの感想。

サイズ感、積載量、エンジンの良さ、車としては普段使えて楽しいという要素を含んでいて、セダンの中では個人的にかなり好きな車ですが、使い道としてどういうものがあるかと考えると、あまりないとも言えるかもしれません。

以前ジュリア クアドリフォリオに乗った時にも感じたことですが、凄く良い車で楽しいけれど、遊びとして買うならもっと尖った2ドアクーペやオープンカー、街乗りとして使うならベンツSクラスのような車があるので、結局スポーツセダンに乗るという選択肢は個人的には取らないような気がします。

これを言ってしまうとスポーツセダンの存在意義を否定しているのと同じですし、個人的な感覚ではあるかと思いますが、自身の印象としてスポーツセダンはM3やC63以外はあまり売れていないように感じます。

そして、もっとスポーツカーとしての存在感が強い車や、セダンでもSクラスやLSは今も昔も売れ続けていると思います。

スポーツセダンの試乗をしてその記事を書いてはいますが、乗ってみたら車としては好きでも、個人的としては買わないと思う領域であるというのが今回の試乗でもはっきり認識できた気がします。

もっとコンパクトでスポーツカーらしいE92 M3やW205 C63 Sなら、より自分としては楽しめると思います。

車を選ぶ基準や目的というものを考えると、スポーツセダンで自分が乗った車は全て楽しかったし好きではあるけど、買わないと思うって感想になったことを今回の試乗で自覚しました。

街乗りもできるスポーティーでエンジンが凄い車、このような車としてGSFに乗ってみて、凄く良い車であると思いました。しかし、自分ならレクサスでそのような車を選ぶなら、より使い道の限られるLC500を選びます。

関連記事はコチラ↓

[試乗]レクサス GS F。貴重なV8 NA、日常使える最高のエンジン

2018.10.26

[試乗]レクサス GS F。走り・使い勝手・おもてなしが素晴らしいそんな一台。

2018.10.25

[画像]レクサス GS Fを見てきた!まずは画像!

2018.10.24

他試乗記事はコチラにまとめています。

コメントを残す