[試乗]ミニ クラブマン クーパーとディーゼル。可愛い?モテる?これはステアリングを握る車。

[試乗]ミニ クラブマン クーパーとディーゼル。可愛い?モテる?これはステアリングを握る車。

どうも藤鴎外@試すブロガー@fujiougaiです。

前ブログのリライト記事です。

今回はみんなに愛される、特に女子ウケが半端ない「MINI」にMINI NEXT 城東鶴見 様にて試乗させていただきました。

2017年4月1日にマイナーチェンジを受けたミニ クラブマン。

外見はやっぱり安定のかわいさを誇るMINIに対して僕は可愛くないという判断を下しました。どうしてそんな判断をしたのかをお伝えできればと思います。

今回ステアリングを握らせてもらうモデルは売れ筋グレードである ミニ クラブマン クーパーです。その実力は如何に!?

試乗車:ミニ クラブマン クーパー

試乗した場所:MINI NEXT 城東鶴見

MINI NEXT 城東鶴見さんにて試乗させて頂きました。

普段お世話になっているBMW 城東鶴見店の隣に位置するミニディーラーでした。

ミニにもジーニアスさんがいらっしゃるのでそちらの方に同乗していただきました。

この場を借りてお礼申し上げます。

ミニ クラブマンのグレード展開

ONE
¥ 2,990,000 〜
COOPER
¥ 3,580,000 〜
COOPER D
¥ 3,780,000 〜
COOPER S
¥ 4,040,000 〜
COOPER SD
¥ 4,240,000 〜
COOPER S ALL4
¥ 4,300,000 〜
JOHN COOPER WORKS
¥ 5,170,000 〜

ミニ クラブマン クーパーとディーゼルのスペック

クーパー

  • 車名:クラブマン
  • グレード:クーパー
  • サイズ:全長×全幅×全高(mm) 4,270mm×1,800mm×1,4700mm
  • 最小回転半径:5.5m
  • 駆動方式:FF(前輪駆動)
  • サスペンション:前ストラット 後マルチリンク
  • トランスミッション:6速AT
  • 型式:DBA-LN15-JZ31
  • 排気量:1,498cc
  • 最高出力:100[136]/4400
  • 最大トルク:230[23.5]/1250
  • 車両重量:1,430kg
  • 0-100加速:11秒前後
  • 車両本体価格:378万円

ちょっと違うんですけど、これより遅いかもですね。

クーパーD

  • 車名:クラブマン
  • グレード:クーパーD
  • サイズ:全長×全幅×全高(mm)4,270mm×1,800mm×1,4700mm
  • 最小回転半径:5.5m
  • 駆動方式:FF(前輪駆動)
  • サスペンション:前ストラット 後マルチリンク
  • トランスミッション:8速AT
  • 型式:LDA-LR20-XK51
  • 排気量:1,995cc
  • 最高出力:110[150]/4000
  • 最大トルク:350[35.7]/1750
  • 車両重量:1,490kg
  • 0-100加速:8.5秒前後
  • 車両本体価格:398万円

僕がミニに求めるなら「かわいくて人の乗降がしやすいシティユースカー」なので今回は5ドアのクラブマンをチョイスしました。

かわいくての部分は結果的エクステリアとインテリアのみで走りについては両者すごいもんでしたよ、脱いだらすごい子みたいな

ミニ クラブマン クーパーとディーゼルの外装

画像等はもうざっくばらんにアップしますのであしからず。

ここは相も変わらず「MINI」節が炸裂するキュートな外装デザイン。

全くもって「走る」という演出を見受けられないまるっとしたデザインは「そら女子ウケすごいわな」と思わさざるを得ないですね。
エッジが効く部分などはほぼ皆無なこの曲線を意識したデザインながら「走り心地、乗り心地」の項で書かせて頂きますが、かわいいのに強いという少しずるい味付けが又ギャップとして生かされるのでしょうね。

ちなみにヘッドライトは下位パワートレーンではハロゲンランプになります。
オプションとして装着できるセットPEPPER PACKAGEにも付帯しないのでそういった差別化はポルシェやアウディの販売のような印象です。

観音ドアは右から開くスタイルのトランクは何かと重宝しそうですね。
もちろん収納性能はかなり高く、これなら4人乗車で旅行も楽しめるモデル。

荷室容量(リアシート立)(L) 360L
荷室容量(リアシート倒)(L) 1,250L
となっており倒さずとも積載は楽々です。

外見は本当にかわいいですよね、こんなの日本人じゃ作れない感性だよなとは思いつつ日本からも「MINI」に変わるような作品を世に生み出して欲しいと思いますよね。

MINIはどの車種を選んでも詳しい人が見なきゃ本当にわかんないです。それくらい統一されてますね。ただただかわいいの一言。

ミニ クラブマン クーパーとディーゼルの内装

こちらも同じく

 

こんな感じで停車や発進など様々なアクションに対してリアクションを返してくれるというのは他おメーカーでは想像もできないおもしろい試みだと思います。

内装の質感は僕が思っていたよりもよかったですね。もっとプラスチッキーなのかと思っていたけれど、ただそれは僕が想像していたのが相当に「カチカチ」な素材まみれな内装を想像していたからであって、理想で言えばもっとなんとか・・・というのがあります。

メッキに囲まれ質感を高く見せる演出をしてはいますがJCFモデルもしくはオプションを選ばないとここまでの仕上がりにはなりませんので、ここは注意点ですね。

凝ったデザインの上にオルガンペダルを採用するあたりはBMWとのバランスも考えられているのでしょうが、ペダルまで丸くするとは・・すごいぞこのこだわり!

このナビゲーションが非常に変わっていて、面白いなと感じるのですが、それ以外に特筆して書く部分が無いのも少し寂しいですね。やはりグレードを高くすればどうにかできる部分と出来名部分というのがMINIなのかもしれません。

電動パーキングを採用しているのでオートホールドが付く。

リアの質感はまずまずと言ったところ、正直国産で言えばプリウスにも劣るといった印象でしょうか?

多分僕の経験上は国産コンパクトクラスそう違わないですね。

ん~~正直に言えば内装はお金をかければなんとかなってくる。がお金をかけなければ本当に何も無いといった印象。
「MINIに内装は求めるなよ」と言われるかもしれませんが、僕には納得できないのです。
内装の質感は非常に大きなウェイトを占めるし、常日頃から触れる部分が雑な感じだと寂しいものです。
JCFに関しても同じでドアの下半分はやはりプラスチッキーなのが残念。

ミニ クラブマン クーパーとディーゼルの乗り心地・走り心地

「クラブマン クーパー」

試乗の前に軽く営業さんからのレクチャーを受け出発です。

まずディーラーさんから出る際のいつもの段差チェックは出来ず(駐車場からフラットなに車道へ出られた為)そのまま車道へ。

ここで違和感的に感じたのがハンドルの重さ、これが想像以上に重たいという。

アジリティをあげるための仕様なのかな?と思いながら幹線道路へ

この際はいつものように後続車などを先に行かせてから先行車との距離を広げて加速をするのですが、この加速も僕が思っていたよりアクセルレスポンスがよかったり、重く感じたハンドルもちょうどよくなってきたりと運転するのが面白く感じたのですね。

でもって足回りも硬めにセッティングされているのか路面が少し荒れていると結構きつめな入力が続くのですが、さすがBMWグループ。収束も早い。

左折、右折、とハンドルを切る際には低速なのでやや思いのですが、それでも速度が乗ればそんなに重く感じないハンドルという絶妙なマッチング。
これには驚かされましたね。

3気筒1.5Lのエンジンの出力は136馬力と加速を楽しめるエンジンではないはずなのですし、車体の重量も有利に働くほど軽くは無いはず(1,430kg)なのに、キビキビとしっかりとした足が支えてくれるため「運転が面白い」と感じさせられるのですね。

BMWはどちらかと言えば「楽しい」ですが、MINIは「面白い」という違いがあるように感じたんですね。

BMWは「うおーたのしー」

MINIは「へえーあー、ふむ」

みたいな感じですね

モアパワーではあると思うんですが、このパワートレーンでも面白いと感じることができたので落としどころを見つけるのに時間がかかる車かもしれませんね。

そんなこんなで、ディーラーにて駐車までさせて頂き、試乗を終えました。

NVH(ノイズ・ヴァイブレーション・ハーシュネス)

正直ロードノイズは目立ったし、風きり音もしっかり侵入してきたのは否定できませんでしたが、音楽かければ気にならないレベルではあると思います。

剛性感は噂どおりの強さだとは感じたのですが、振動についてもしっかり侵入、でも面白いから許容できちゃうんです。こりゃキャラクターの強みなのかもしれませんね。

 

「クラブマン クーパーD」

試乗のアンケートを書き、車へ乗り込みます。

シートベルトを装着しルームミラーを調節、そしてかなり特徴的なエンジンスターターのボタンを押し込みますが、エンジン始動と同時にかなり大きな音と振動が車内に入り込んできました。

この日はMINI NEXT 城東鶴見さんのガレージからの出発だったのですが、ガレージなど室内空間でのエンジン始動はかなりディーゼルエンジンの音の反響が大きく感じます。

シフトをDへ入れ出発します。

やはり少し重めなステアリングですが操作に対して機敏に反応する様は面白いと感じます。が以前のガソリンモデルよりも良いなと感じたのは「乗り心地が中々良いこと」
プラットフォームはBMWの「2シリーズ」用らしく、アクティブツアラーなどにも使われているので乗り心地にも良い影響を与えてると思われます。

ただしガソリンモデルとの差異としてはフロントが少し重いのかな?と思いますがガソリンモデルを運転しないと分からないくらいの違いですが、ややフロントが重く感じましたね。

幹線道路を外れ少し速度の出せる道に差し掛かったので「ちょっと踏みます」と確認を取りアクセルを踏み込みます。

キックダウンが加速を手伝い、太いトルクでドンドン車を推し進めて行き、あっという間に法定速度なのでアクセルから足を離しますが、加速の余韻は「ゴルフ7」に試乗した時に感じた「結構強いエンジンブレーキ」でそこそこの速さで減速していきますね。

購入するのであればやはり自宅ガレージへ入庫できるのか?又、いつも利用する道でどのような感じ方をするのか?を試したくワガママを言い自宅へと試乗ルートを変更させてもらいました。

ディーラー付近の道もいつも利用する自宅付近の道路もあまり変わらず、乗り心地は悪くないもののやはり路面からのハーシュネスは侵入してきます。

自宅に到着しガレージへ駐車してみますが、どうにも上手くキマらない。
いつもなら2度の切り替えしで駐車できのに4度と倍ほど切り替えしを行わないといけなかったのは驚きで、メルセデスGLAの試乗の際には感じなかった違和感。

なんとか駐車ができてガレージの余白を確認しようと降りると結構鳴り響くディーゼル音。

これは夜の出入りが多い僕にとっては近所の目が痛くなることは間違いなく、この時点で「ミニのディーゼルはダメか・・・」と落胆。

ガレージにはすっぽり埋まり、人の出入りできるスペースに関してもあったので、サイズ的には全幅1800mmは「イケル範疇」

あまりにもアイドリングがうるさかったので、早々に来た道でディーラーへ戻り、試乗は終了です。

NVH(ノイズ・ヴァイブレーション・ハーシュネス)

エンジンから聞こえる音は結構大きく、車内にいても「ディーゼル感」はしっかりと伝わってきますし、振動についても走り出せば感じなくなるもののアイドリングストップ中はエンジンが止まっている状態なので問題ありませんが、このアイドリングストップは信号待ちをしているとかなりの頻度でエンジンを再始動させるので結構顕著に振動が伝わります、ロードインフォメーションは前述通り伝えてくるものの、不愉快さはなく「走っている実感を与えてくれるタイプ」と感じます。

ミニ クラブマン クーパーとディーゼルのまとめ

クーパー感想
個人的には内装の質感さえちゃんとしていれば真剣に購入検討に食い込んでくる車だと感じましたね、ただデザインがかわいいだけでチョイスするにはあまりにも安直であり、僕は運転する度に内装に対して「ここが足りない、もうちょっと見た感じ良くならんか?」
と思いながら運転するのはまっぴらごめんなんですね。
それ以外は面白い車だと思うし、クラスレスだから隣に7シリーズが来たって「好きで乗っているセカンドカー」風な顔も出来るので万能ではあると思います。
これでホテルへ行ってもいいと思うし、おもいきりキャンプもいいと思うし、結構場所を選ばないかもとは思いますね。
クーパーD

走りの面白さや、燃費、インテリアの遊び心、エクステリアのポップさは本当に秀逸ですが、やはりエンジンの騒音や少しガタビシ感を感じたのも1つですね。

美点を挙げればキリがないものの、もう少しパッケージの内容を充実させるとかをすれば更に買いやすいのに・・・と考えてしまいますね。
BMWでは結構割り切ったグレードやオプション、パッケージになっているのにミニでは何故かごちゃごちゃしてて、アウディにも通ずるものがあるように感じます。

ユーティリティに関してもミニの中でもダントツと言えるので買い物、旅行など地元道から長距離でも十分に使える一台だというのは間違いないです。

見積もり価格

さて、今回も見積もりを頂きましたので、公開させてもらいます。

ちなみに今回試乗させてもらったモデル「MINI クラブマン クーパー」と「F54 D」と表記された「COOPER D」(2Lディーゼル)モデルの見積もりを頂きました。

尚、今回は3年の残価値設定ローン頭金が50万円ボーナス10万円という支払いを元にしていますが、少し面白い逆転現象が起きていますのでそちらにも注目して頂きたく思います。

MINI クラブマン クーパー

 

支払い金額などを見ていきますと、月々52900円の支払いになるんですね。
意外とリアルな数字ですよね。

「COOPER D」(2Lディーゼル)

 

こちらのほうが支払い金額が多いにも関わらず月々の返済額が小さいのです、ちなみに月々49800円となっており、非力なガソリンモデルよりも出力のあるモデルが格安な支払いというのも中古車市場を見てみれば面白いものですよね。

他試乗記事はコチラにまとめています。

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ABOUTこの記事をかいた人

藤鴎外です。 特段森鴎外のことは好きではありませんが、鴎外の響きにやられてしまいました。 ブルーワーカー系ブロガーで、青い服着てドロドロになりながら試乗記事なんかを書いています。