スマホの防水規格「IP規格」を分かり易くまとめる。P20 PROを実例にお風呂に入れてみた。【動画有】

スマホの防水規格「IP規格」を分かり易くまとめる。P20 PROを実例にお風呂に入れてみた。【動画有】

気になる事

スマホ防水機能ってIP~ってあるけど実際どれくらい防水に使えるものなの?

IP~がよくわからん

どの程度の水圧や環境なら耐えられてるの?

こういう疑問を分かり易く解決していきます。

どうも藤鴎外@試すブロガー@fujiougaiです。

僕が以前使っていた端末iPhone7、現在使っている端末P20 PROですが双方に防水機能がついてます。

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最近のスマホでは必要な機能として重宝していますが万が一お風呂やトイレに落としても使用できるのかどうか?などを僕の実体験(実験)を踏まえてお話していきます。

本記事は3分ほどで読み終えます。

スマホのIPという規格について

まず簡単にIPというのは何か?についてお話していきます。

「IP規格」とは、国際電気標準会議(IEC)によって決められた規格。

国際電気標準会議とは電気工学、電子工学、および関連した技術を扱う国際的な標準化団体である。国際規格作成のための規則群、規格適合、IT技術など一部は国際標準化機構と共同で開発している機関の事です。

この機関が認定した基準を満たすもの、試験をパスしたものに付与されるのが「IP規格」

IP~の見方

先述のiPhone7の場合『IP67』となっています。

この前の数字の部分が『人体・固形物、粉塵などに対する保護』

この後の数字の部分が『水の侵入に対する保護』

という示し方。

6や7がどの程度のものなのかは後述しますが、要するに「防塵/防水(レベル)」を一度に表しているということになります。

iPhone 7の場合はIP67ですから、6の防塵と7の防水という事になります。

指標と防水機能、実際にお風呂にいれてみた【動画】

まずはIP〇×の〇、防塵機能についての指標を見ていきましょう。

0~6までの順番に目安となるテスト内容と保護レベル

  • 0:「テスト無し」 保護なし
  • 1:「直径50mm以上の固形物(手など)が内部に侵入しない」 ・手の接近からの保護
  • 2:「直径12mm以上の固形物(手など)が内部に侵入しない」 ・指の接近からの保護
  • 3:「直径2.5mm以上の固形物(手など)が内部に侵入しない」 ・工具の先端からの保護
  • 4:「直径1.0mm以上の固形物(手など)が内部に侵入しない」 ・ワイヤーなどからの保護
  • 5:「機械の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なう程の量の粉塵が内部に侵入しない」 ・粉塵からの保護
  • 6:「粉塵の侵入が完全に保護されている」 ・完全な防塵機構

 

次にIP〇×の×、防水機能についての指標。

 

  • 0:「テスト無し」 ・水の侵入に対しては特には保護されていない
  • 1:「200mmの高さより3~5mm/分の水滴、10分」 ・垂直に落ちてくる水滴によっては有害な影響を受けない
  • 2:「200mmの高さより15°の範囲3~5mm/分の放水、10分」 ・垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない
  • 3:「200mmの高さより60°の範囲10ℓ/分の放水、10分」 ・垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない
  • 4:「300~500mmの高さより全方向に10ℓ /分の放水、10分」 ・いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない
  • 5:「3mの距離から全方向に12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、3分間」 ・いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない
  • 6:「3mの距離から全方向に100ℓ/分・100kpaの噴流水、3分間」 ・いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない
  • 7:「水面下・15cm~1m、30分間」 ・規程の圧力、時間で水中に没しても水が浸入しない
  • 8:「メーカーと機器の使用者間の取り決めによる」 ・水面下での使用が可能

このようなテスト内容と格付けがなされています。

なのでiPhone7/P20 PROの規格は『IP67』となっているので、「完全防塵/規程の圧力、時間で水中に没しても水が浸入しない」ということになります。

実際に防水機能を試す。

このようにP20 PROをお風呂にいれてみても全然問題なく操作ができます。

また、水で流してみると水にボタンが反応してしまうので、余裕で使えるという訳ではありませんがスマホが壊れる心配はない模様。

なお、↓の動画で海中撮影されているGalaxy S9ですが、IPX5/8、IP6Xの機能を搭載しています。Xとは省略したもの。

つまりIP5X=水の噴流を浴びても壊れず、IP8X=水面下でも使用できる、IP6X=完全な防塵という事です。

2:05あたりから水中での動画が見れます。

とはいえ、完全に自己責任でお願いします。

スマホの防水規格「IP規格」を分かり易くまとめる。P20 PROを実例にお風呂に入れてみた。【動画有】 まとめ

現在販売されるスマホは大体が防塵防水を備えており、それを謳って商売をしていますのでハードな使い方をしない限りは大丈夫だと思います。

防水対応していないモデルについてはこのような防水ケースもあるので、見てみると面白いです。ほぼすべてのスマホに対応、IPX8、水に浮くなどの機能を持ち1280円とお手頃です。

対応機種自体にも防水機能はあるものの保険的な使用方法ですね。

 

 

極論、水への防水はできるけどお風呂などの温水には保証が利かないというパターンもありますし、海水なんてのも無理だと思いますので使用についてはよく説明書を読んで活用してくださいね。

まとめとしては

  • IP~の数値が大きなほうが有能。
  • お風呂、海水も一応はいける模様※ただし自己責任

となります。

ご自身がお持ちのスマホのIP規格をご確認の上、スマホライフを謳歌してください。

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藤鴎外です。 特段森鴎外のことは好きではありませんが、鴎外の響きにやられてしまいました。 ブルーワーカー系ブロガーで、青い服着てドロドロになりながら試乗記事なんかを書いています。